■ 編み物は老若男女、遊び感覚で誰でも楽しむことができます。

指を使う編み物(ゆびあみ)の魅力は、あみ針が不要なので安全で簡単なことや、用具代が
いらず、使う糸量も少ないので経済的なこと、加えて場所を選ばず、どこでも、いつでも編む
ことができることです。

また指先を使うことで、健康面からも編み物の効果が期待されています。指編みが注目され
るようになったきっかけは、指を使う事によるリハビリ効果です。

脳梗塞などで麻痺したり、冷たく硬直した手指が、根気よく指編みをつづけることによって、
すこしづつピンク色に柔らかく、温かくなったり、失った機能が回復したりする例をいくつも見
てきました。

また、指先を使う事によって、脳の働きが活性化され、ぼけや老化の予防にもなると言われ
ています。定年退職した男性でも指編みを始める方が増えてきているのです。簡単で楽しく、
子供たちにも人気があり、遊び感覚で老若男女だれでも楽しめるすてきな手芸なのです。

■ 編み物で使われる糸の種類について(指編みでのお勧め糸)

また、編み物には、さまざまな糸があります。いくつかご紹介すると、モヘアや節のある糸は、
編み地がゆるく、不安定なので、モヘアなど手足の長い糸は、ゆるい編み地を埋めてくれて
効果的です。

節のある糸は、節が編み目と編み目の間を埋めたり、編み目に引っかかるので、編み地が
安定します。さらに段染めの糸は、編み目が多少不揃いでもカバーしてくれます。

とくに、指アフガン編み物に効果的です。太糸の場合は、針と糸の関係は太い針には太い糸
が基本です。あみ針の何倍も太い指であむ指編みも、太めの糸が適しています。

特に初心者の場合は極太以上の太糸で編み物をする方がお勧めです。最後に滑りすぎない
糸であることが重要です。

指編みはウール100%の糸よりも、アクリルやラメなど化繊の糸や合繊糸のほうが、ほどよく
引っかかって編みやすいのです。

■ 編み物(指編み)の基本的な手順と流れ、編み方について

まず糸はアクリル100%の極太タイプの糸を使用します。編み物(指編み)は、できるだけ
太い毛糸で編む方が、目が揃って綺麗に編むことができます。

次に毛糸の一方の端を左手の親指に、2〜3回巻き付けます。端は5〜6兒弔掘∋紊猟垢
方が編み糸になります。

編み物のポイントとしては、人差し指と中指の2本だけを使って編んだり、人差し指、中指、
薬指の3本だけを使って編むと、細いリリヤンひもが編めます。

動物のしっぽや小物のひもなどにぴったりです。次に指に糸を巻き付けます。小指にぐるり
と糸を回して、薬指の手前側、中指の奥側、人差し指の手前側に渡します。

4本の指にかかっていた編み目を外して、人差し指に通した糸端を引っ張ってしぼります。
これで編み終わりです。筒状のひもで、編み目は大きなメリヤス編み状です。